お知らせ

私たちは誓願します。

私たち大泉寺の宗派である曹洞宗では「人権・平和・環境」を柱に布教を推進しています。また昨今、国内でも見聞きするようになってきましたSDGsにも本年度より本格的に取り組んでいくことが表明されたところです。

新型コロナウイルス(COVID19)の感染拡大は社会の在り方、世界の様子を大きく変化させ、人と人、人と世界、社会の関わり合い方に影響を及ぼしています。特にそれが差別事象などに現れているという現状もあり、それは私たちのそうした取り組みにも深く関わることだと思います。

こと、病について省みれば曹洞宗ではかつてハンセン病の患者の皆さん、回復者の皆さんをはじめ、病に苦しむ方への差別に加担、助長してきたという過去があり、その反省のうえから取り組み、学習を重ねてきました。

全ての病を同列には語れないかもしれませんが、その反省と教訓を生かしていくことは大切なことだと思います。

こうした世界を目の当たりにする中で大泉寺では何か出来ることはないかと思い、独自の取り組みとしてポスター・チラシを作成しました。このポスター・チラシは大泉寺山内だけでなく、曹洞宗の若手僧侶の皆さんのご助言やご協力を得て作成しました。

皆さん各々の立場で何かを感じていただければ幸いです。

また各お寺さんや会社など、皆さんの生活環境の中でも使っていただけたらと思い、下の名義欄を空白にしたものも作成しました。(「私たちは誓願します。」)

宜しければご活用をいただきたくお願いいたします。ご賛同、ご活用いただければ有り難く思います。

 

私たちは誓願します。

 新型コロナウイルス(COVID19)に関わる諸問題があらわれる昨今の世界にあって、誰しもが多種多様な大きな不安を抱えています。私たちは今、その不安が、感染された方とその家族親族、また医療従事者および関係者の皆さんに対する差別言動、誹謗中傷、風評被害を生むデマの流布などをはじめ、この社会状況下における弱者に向けられた差別事象として現れていることに深い懸念と悲しみを感じています。

私たちは世界中の一人ひとりの身体の健全を祈ります。そして、同時に不安に駆られて「他」を傷つけることのないよう、お互いを慈しみあえる世界にすることを、私たちは誓願します。

誓願(せいがん)=仏さま、菩薩さまが必ず成し遂げようと願い定めた誓い。

曹洞宗 大泉寺

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