お知らせ

春のお彼岸|車椅子をご利用の皆さま、ご参拝の皆さまへのご案内

春のお彼岸は3月17日(水)~21日(火)です。

 

【春彼岸のお塔婆を受付けております。】
春彼岸のご法要は内献(内々)にてお勤めさせていただきます。
お塔婆は心を込めてご供養した上でお渡しいたします。
事前に電話またはFAX等でお申し込みをお願いいたします。

 

車椅子をご利用の皆さまへ
●車椅子カバーの準備がありますので、普段ご利用の車椅子のまま本堂までお上がり頂けるようになりました。また、お困りごとがございましたら私共もお手伝いしますので、遠慮なくお声がけ願います。
●近くの「右田病院」さまのご厚意で外来受付時に限り、多目的トイレをお借り出来ることになっております。詳しくは当山にお問い合わせください。
●大泉寺より車で5分ほどの「道の駅  滝山」にも多目的トイレがございます。「車椅子おでかけガイド」にも掲載されています。

【筆談できます。】
玄関にホワイトボードを設置してあります。

【盲導犬、介助犬】
ぜひ一緒にお参りにいらしてください。

その他、お困りごとなどございましたら遠慮なくお申しつけください。

 

~お彼岸とは~

彼岸会(ひがんえ)は日本の四季が生んだ独特の行事であり、そうした自然への敬意と日本の先祖崇拝、そして仏教信仰が結びついた行事です。

彼岸会の「彼岸」とは「悟りの岸」「安らかな世界」を意味します。向こうの岸があるということは、こちらの岸もあります。

こちらの岸は「此岸(しがん)」と言います。これは私たちのいる岸です。私たちの世界は煩悩と迷いがある。悩みや苦しみ、悲しみもある。

この私たちの世界である「此岸」から、悟りの世界、安らかな向こう岸である「彼岸」へ渡るために、「今一度、己を見つめ直す」というのが、この彼岸会の期間に私たちがすべき、大切な事なのです。

自分と向かい合い、自分の煩悩を見つめながら、自分に問い直す。

「ご先祖さまや先に仏の御許に行っている『ほとけさま』方に恥ずかしくない生き方をしているか」、「安心していただける生き方をしているか」を照らし合わせる。

そのために私たちは、自ら墓前に歩み出て、手を合わせるのです。

(住職 久保井賢丈)

 

3月のお知らせ~坐禅会・写経会・お彼岸・フードドライブ~

3月のフードドライブは6日(土)~21日(日)です!

 

======

大泉寺のつどいにご参加の際は、以下をお読みの上ご参加願います。

大泉寺ご参拝ガイドライン
お参りに来られる皆さんへ
各会(写経会、坐禅会、御詠歌講、婦人会など)に参加される皆さんへ

曹洞宗宗務庁より「新型ウイルスCOVID-19流行に際しての通夜・葬儀執行等の基本指針」が発せられたことを受けて、大泉寺でも皆さまに以下の点にご留意いただきますようお願いいたします。

マスクの着用をお願いいたします。
玄関にて手指の消毒にご協力をお願いいたします。
健康状態が思わしくない方(37.5度以上の方など)は参拝をお控えいただくようお願いいたします。
参拝中は参列者同士でも間隔をあけるなどの配慮をお願いいたします。
各会終了後のお茶会については当面の間はご用意いたしませんので、ご了承をお願いいたします。

尚、大泉寺におきましても準備段階での消毒や換気につとめてまいります。

最近のお知らせ

法臺山 大泉寺 > お知らせ > おしらせ > 春のお彼岸|車椅子をご利用の皆さま、ご参拝の皆さまへのご案内