
お盆とは、それぞれのお家に祖霊さま(ご先祖さま)を迎える「ご先祖祭り」です。ご先祖さまとは、私たちに「いのち」を繋いでくれたもの。1つの「いのち」が生まれるのには2つの「いのち」が、また、その2つの「いのち」が生まれるには4つの「いのち」が必要です。そうやって遡れば、皆さんの「いのち」は多くの「いのち」が現在まで紡ぎ出してきた奇跡の現れなのです。たった10代を遡っただけでも、その歴史には戦争や疫病の流行、江戸時代には飢饉もありました。「いのち」をつなげること、つなげてこられたことは当り前のことではありません。その中で、子供や孫のため、子孫のためにと懸命につないできた「いのち」が私たちであり、皆さんです。どんな「いのち」もそうして同じように今ここに存在しています。
「いのち」がここにあるということは「当たり前(無難)」ではなく「有難い(ありがたい)」ことなのです。
「いのち」を与えてくれたご先祖さまや、「いのち」を支えてくれている全ての存在に感謝のご供養をすることで、何よりも「あなた」の「いのち」を祝うのがお盆です。
「いのち」を与えてくれたご先祖さまや、「いのち」を支えてくれている全ての存在に感謝を込めて、一緒に「ほとけさま」のお見送りをしませんか?



