お知らせ

11/26 大泉寺成道会『「戦争体験」を語り継ぐ意味を考える』

大泉寺成道会(じょうどうえ) 鹿野苑(ろくやおん)のつどい

戦争体験を語り継ぐこと、その意味
「平和の旅人」発表会
発表:東京純心女子中学校・高等学校の生徒の皆さん

※チラシの内容はすべてテキストておよみいただけます。

 

チラシPDF:2024鹿野苑

14:00~15:30
13:30~ 受付
14:00~ 成道会法要
平和祈念法要
14:30~ 平和の旅人発表会
15:30  終了

● 参加無料(申し込み不要)
● どなたでもご参加いただけます。

来年は戦後80年を迎えます。
世界では未だに戦火が上がり、たくさんの犠牲者が生まれています。
今、私たちが戦争や平和について語り合う意味とは?
学校の取り組みとして「平和学習」を続けている東京純心女子中学校・高等学校の皆さんと、未来に向けて、その意味について考えます。

 

参考・大泉寺の成道会(鹿野苑のつどい)とは
今から2600年程前の12月8日、インドのブッダガヤという地の一本の菩提樹の下で、お釈迦さまはお悟りを開かれました。このことを成道といい、この日を成道会(じょうどうえ)といいます。大泉寺では毎年この日にお釈迦さまのお悟りを慕う法要と行っていますが、その法要に併せて「鹿野苑(ろくやおん)のつどい」と題して講演会、学習会も行っています。

「鹿野苑」とはお釈迦さまが初めて説法をなさった場所です。お悟りを開かれたお釈迦さまはその教えを広く理解してもらおうと決意されて、かつて苦行(修行)を共にした仲間と向かいましたが、苦行を捨てたお釈迦さまを仲間たちは受け入れようとしません。悩まれたお釈迦さまは、そこにいた鹿たちを相手に自分のお悟りを初めて説法をされました。この説法を隠れて聞いていた五人のかつての修行仲間は、その説法に感銘を受け、すぐにお釈迦さまの最初の弟子になるのでした。この故事にならい、当山でも成道会の行事を「新しい事を知る場」、「考えたことが無かったことを考える場」として社会問題【人権・平和・環境】を取り上げた講演会、学習会としてきました。

◎これまでの「大泉寺 鹿野苑のつどい」
第1回(2017年)「シリアで出会ったイスラム」小松由佳さん
第2回(2018年)「教誨師~刑事施設で活動するお坊さん」曹洞宗教誨師の皆さん
第3回(2019年)「福島からの自主避難」鹿目久美さん
第4回(2020年)「性の違いって何んだろう?」よだかれんさん
第5回(2021年)「手話からのご縁」森里美さん、梅田さやかさん
第6回(2022年)「フードドライブから見えてくること~貧困と社会的孤立~」國本康浩さん
第7回(2023年)「発達障害についてかんがえる~発達障害と孤立の問題」國本康浩さん

 

■お問合せ/大泉寺(久保井賢丈)
192-0045 八王子市大和田町7-13-1
Tel042-645-9558/FAX042-656-2200
携帯電話090-1409-6566
お問い合わせ | 法臺山 大泉寺 (daisenji8.com)

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